目次
プロフィール
| 名前 | 玉田 康陽 |
|---|---|
| 年齢 | 23歳(2024年11月時点) ※事故当時19歳 |
| 住所 | 大分県大分市 |
| 犯罪 | 危険運転致死 ※50歳男性死亡 |
犯罪歴
時速194キロ死亡事故
2021年2月9日午後9時頃、制限速度60kmの県道で車を時速194kmで運転し、対向車線から右折しようとしていた車と衝突しました。衝突された車を運転していた50歳男性が車外に投げ出され、約2時間半後出血性ショックで死亡しました。
事件情報
《被害者》
・50歳男性：骨盤骨折などの傷害を負い、翌日午前1時34分頃に搬送された病院で前記傷害に基づく出血性ショックにより死亡
《加害者の怪我》
この事故で重傷を負うも命に別状なし
《スピード違反》
・加害者は、法定速度60kmの道路を時速約194.1kmで走行
《加害者の供述》
・「何キロ出るか試したかった」
事故イメージ画像
時速194kmを秒速に直すと約秒速54mとなります。
事故の1秒前の加害者の車の位置はだいたい右側の位置だと思われます。
※被害者の左側の車の位置は事故1秒前の位置というわけではありません。わかりやすいよう少し離しているだけです。
裁判
検察は、当初「過失運転致死」(最大懲役7年)で起訴していましたが、厳罰を求める遺族の方達の署名活動後、より法定刑が重い「危険運転致死罪」へと訴因変更を請求し、地裁も変更を認めました。
刑事裁判
【大分地裁】裁判員裁判(辛島靖崇裁判長)
《判決》
2024年11月28日、懲役8年の判決(求刑：懲役12年)
→不服とし検察・弁護士側が控訴
《罪状》
危険運転致死罪
《被告人の発言》
・「加速する感覚を楽しんでいた」
・弁護士から過去一般道での高速度の有無について
→「170キロから180キロを5回から10回くらいある」
・弁護士から高速道路で高速度の有無について
→「200キロから210キロを3回くらい」
【福岡高裁】
裁判中
裁判記録
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