岩井拓弥『飲酒運転(1人死亡・1人重傷)』

プロフィール

2023年12月大阪府岸和田市の道路で酒に酔った状態で乗用車を運転し、対向車線脇の路側帯に時速56kmで突っ込み歩行者の親子をはねました。この事故で女性(82)を死亡させ、全盲で白杖をついて歩いていた女性の息子(51)に外傷性くも膜下出血などの重傷を負わせました。

岩井拓弥は、忘年会に車で向かい4軒の飲食店で飲酒をした後運転しています。
1軒目でビールをジョッキで8杯ほど飲んでいました。

一審で忘年会に車で行った理由を尋ねられると
「車を買ったばかりで、正直見せたいという気持ちがあった」と話しています。

2024年9月、大阪地裁堺支部で「安易に自動車で酒席に赴いたうえ、帰宅に際し他の交通手段の利用なども容易だったのにあえて車を運転した、同情の余地はない」と懲役12年の判決が下されました。

一審の判決に不服だった岩井拓弥本人が告訴しました。
大阪高裁は、「一審判決の量刑理由は相当で重すぎるとは言えない」として控訴を棄却しています。

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