目次
不祥事・炎上まとめ
内部告発した元従業員にスラップ訴訟を起こし、3年以上いやがらせ
2022年3月頃、サカイの従業員が川崎市内のごみ集積場に引越し先などの個人情報が記載された見積書の写し406通を半透明のごみ袋にいれた廃棄されているのを発見。
労働組合を通じて会社に報告するもサカイ側の担当者が「見積書を持参すればシュレッダーにかける」と発言
隠蔽されることを恐れ、新聞社に情報提供。
報道を受け、「サカイ引越しセンター」は不適切処理の事実を認め、謝罪。
元従業員に対し、「社会的な評判をおとしめる目的で新聞社に情報提供をした」と主張し、名誉毀損で各100万円の損害賠償を求め、東京地裁に提訴。
元従業員への被害
・会社の顧問弁護士と役員が元従業員の自宅へ訪れ、ドアを叩くなどの行動を取る。
・退職後に同社役員と弁護士が突然、自宅を訪れ、「誰が新聞社に持参したか」などと問う。
・元従業員の妻は、インターホンに怯え出ることができなくなり「3年以上追いかけ回され、早く平穏な日々に戻りたい」と訴えています。
参考記事：こちら
・「スラップ訴訟に近いのでは」との指摘
※スラップ訴訟とは、相手方に対する嫌がらせや第三者への萎縮効果などを狙って起こす訴訟
客から高級腕時計を盗む
2022年6月11日午後2時から3時の間に引越しの見積もりで訪れたさいたま市大宮区の住宅で28万円相当の腕時計を盗んだ疑いで「サカイ引越しセンター」社員の角拓磨(25歳)が逮捕されました。
調べに対し、「室内を確認中に隙をみて盗んだ」などと容疑を認めています。
角拓磨は、同年7月に出張買取業者に売却しています。
リンク：こちら
