藤川幹人『脇見運転(9歳女児死亡・10歳女児重傷)』

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プロフィール

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本名藤川 幹人(ふじかわ みきと)
年齢52歳(2022年11月時点)
職業スポーツクラブで子供たちに水泳の指導
住所愛知県名古屋市千種区
犯罪歴過失運転致死傷(脇見運転)
※女児2人死傷(1人死亡・1人重傷)
交通違反7回
(運転中の携帯電話使用など)

前科

藤川幹人は、2人を死傷させた事故を起こす前に運転中の携帯電話使用などで交通違反を7回起こしていました。

過失運転致死傷

2022年3月24日、名古屋市瑞穂区の交差点で小学校の修了式を終え帰宅途中だった女児2人が車にはねられて、1人が死亡・1人が重傷を負いました。
この事故で藤川幹人は現行犯逮捕されました。
藤川幹人は、赤信号で交差点に侵入し現場にはブレーキ痕がありませんでした。
取り調べに「ダッシュボードの中の爪切りを探し、よそ見していた」という趣旨の供述をしています。

脇見運転

運転中に切った爪を捨てようとし脇見運転をしていました。
検察によると少なくとも「8.8秒間」脇見運転をしていました。

発言

脇見運転していた理由を聞かれ
「爪切りの中の爪をゴミ箱に捨てようとした」
運転中に爪切りを手にした理由を聞かれ
「仕事上、車の中で爪を切る習慣があった」

裁判

2022年11月22日、名古屋地裁は禁錮5年(求刑:禁錮4年6ヶ月)の判決を下しました。

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