テレビ局の不祥事・問題まとめ

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フジテレビ

不祥事

フジテレビ不適切接待疑惑

中居正広が芸能関係者の女性とのトラブルをきっかけに“不適切接待疑惑”が浮上しました。

大谷翔平の自宅放送

大谷翔平選手がロサンゼルスに自宅を購入した際、フジテレビがドローンで自宅を空撮したり自宅前でリポート・近所の住民へインタビューを行いました。大谷翔平選手は、自宅住所が特定される映像を報道されてしまったことで安全上の問題やファンなどが押し寄せてしまう問題が生じたため売却することになりました。(日本テレビも自宅を報道)

がん闘病中の妻土下座事件

中川秀直氏がハワイで不倫相手と挙式をしたという女性問題で被害者の一人でもある中川秀直氏の妻(がん闘病中)にフジテレビは突撃取材を行いました。がん闘病中ということもありで弱った姿を見せましたが取材陣は質問を続け、ついには土下座までしてしまいました。また、ワイプにはその様子を見てにやにやと笑う出演者が映し出されました。

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火渡り男性死亡事故隠蔽

2004年1月19日の深夜の放送された「退屈貴族」という番組にて、74歳男性の男性が灯油をまいた段ボールの上を歩くという映像が放送されました。男性は、10歩ほどで燃える段ボールから離れましたが大火傷を負ってしまいました。
ところが番組スタッフは、タクシーに乗せて自宅へ送っただけで男性を病院には連れて行きませんでした。その後男性の容態は悪化し、救急車で病院に搬送されました。足裏から太ももにかけて重篤な火傷を負っていたことがわかり、12月20日には呼吸が一時停止、多臓器不全に陥りました。最終的に男性は自宅に帰ることは叶わず、2007年に腎不全のため死亡しました。(腎機能の低下は大火傷によるもの)

番組放送後、視聴者から「老人の火渡り」対しやり過ぎだという指摘がされたことでロケの存在に気がついたフジテレビの制作2部長の港氏(後に取締役へ出世)と「退屈貴族」社員プロデューサーらが男性の兄夫婦に謝罪のため訪問しましたが事故の公表はしませんでした。

王シュレット事件

問題

過剰な韓国のゴリ押し

スポーツの日韓戦について「韓日戦」と称したり。フィギュアスケート中継では、キム・ヨナ選手の表彰式はノーカットに対し浅田真央選手などの日本人が優勝した際には、カット。「笑っていいとも!」では「好きな鍋は?」のアンケートで全世代の1位がキムチ鍋となっており視聴者からは疑問の声が上がりました。

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TBS

不祥事

TBSビデオ事件

東京放送(現在のTBS)が「3時にあいましょう」の制作スタッフがオウム真理教の幹部(早川紀代秀、上祐史浩、青山吉伸)に対し弁護士の坂本堤がオウム真理教を批判するインタビュー動画を見せた9日後の11月4日に坂本弁護士一家殺害事件が起きました。※早川は、このビデオを視聴した際にメモをとっている(早川メモ)
事件後にオウム真理教の関与が疑われたもののオウム真理教に対し特に捜査もなく1995年まで迷宮入りしました。(この時は、TBSが事件直前にオウム真理教の幹部にビデオを見せたということを公表していませんでした)
1995年に地下鉄サリン事件(死者13人・負傷者5800人以上)が発生し、オウム真理教の幹部であった早川は坂本弁護士一家殺害事件など7件の事件で起訴されました。その捜査で神奈川県警が坂本弁護士のインタビューについてオウム真理教とやり取りがあったことが知り、TBSに捜査協力を求めました。10月12日には、東京地検の要請に応じ坂本弁護士のインタビュービデオテープを任意提出しました。
また、10月19日に日本テレビが「NNN昼のニュース」にて「早川被告が“TBSで坂本弁護士のインタビュービデオを見て、その内容を麻原彰晃(オウム真理教の代表)に報告した”と供述している」という報道に対し、TBSは、「テープを見せたという事実はありません」(ニュースキャスター:杉尾秀哉)と報道しました。1996年3月11日にTBSは、坂本弁護士のインタビュービデオを見せた事実はなかったという社内調査概要を発表しました。
しかし、1996年3月23日に早川メモの全容が明らかとなり、その内容が坂本弁護士のインタビュー内容と合致いていたことからTBSはインタビュービデオをみせていた事実を否定できなくなり、3月24日に武市が見せた事実を認め、3月25日にTBSがインタビュービデオをオウム真理教の幹部に見せたことを認める緊急記者会見を行いました。

非難される点
・TBS側のスタッフがオウム真理教の幹部にインタビュービデオを見せたことは、情報源の秘匿というジャーナリズムの原則に反し報道倫理を逸脱している
・TBSが坂本弁護士一家殺害事件直後にインタビュービデオをオウム真理教の幹部に見せたという事実を公表していればオウム真理教のメンバーが逮捕されその後起きた地下鉄サリン事件を含むオウム真理教が起こした多くの事件を未然に防げたのではないかという点

松本サリン事件冤罪未遂事件

1994年に起きた松本サリン事件で河野義行さんが当時マスコミによって容疑者に仕立てられてしまいました。TBSは、「ニュースの森」という番組で河野さんを疑惑の人と呼びつけ、杉尾秀哉(後にTBSテレビ報道局編集センター解説・専門記者室長を務めその後参議院議員となっている)というキャスターは生放送で犯人と決めつけるような質問を浴びせました。後に河野義行さんの疑いは晴れました。

ワンダフル乱交パーティー事件

偏向報道

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日本テレビ

不祥事

24時間テレビ寄付金着服

・日本テレビ系列の「日本海テレビ」の元経営戦略局長が1118万2575円を着服し懲戒解雇処分されるという事件がありました。着服金のなかには、日本テレビのチャリティー番組の「24時間テレビ」への寄付金264万6020円含まれていました。寄付金からは、2014年〜20年と2023年に着服され金額も大きいですがかなり長い間気づかれていないというずさんな管理体制が露呈しました。また、この問題が発覚してから放送された最初の24時間テレビの冒頭30分でこの不祥事などについての謝罪などは一切なくX(旧twitter)では炎上しました。

「セクシー田中さん」原作者自殺事件

大谷翔平自宅報道

大谷翔平選手がロサンゼルスに自宅を購入した際、自宅を報道しました。大谷翔平選手は、自宅住所が特定される映像を報道されてしまったことで安全上の問題やファンなどが押し寄せてしまう問題が生じたため売却することになりました。(フジテレビも自宅を報道)

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