縄田佳純『虐待』

プロフィール

本名	縄田佳純(なわたかすみ)
年齢	35歳(2025年4月時点)
住所	大阪府大東市
犯罪歴	虐待

8歳の娘に虐待

8歳の娘に十分な食事を与えず入院させ、共済金騙し取った疑いで逮捕されました。
(看護師が縄田容疑者が娘に対して食事を取らないよう電話で指示していたの聞きつけ児童相談所が娘を保護しました)
縄田容疑者は、5年前から娘を43回入退院繰り返させ共済金など計569万円受け取っていました。
※警察は、受け取った共済金をエステ代や外食費などに使っていたと捜査をしていました。
また、2022年10月に匿名で「子供にご飯を食べさせていない」「子供に罵声を浴びせている」と情報提供がありました。(市は、縄田容疑者や近隣住民などへ聞き取り調査をし、児童相談所と協議「虐待の兆候なし」との判断を下しました。保護者の監督や保護が不適当ととし要保護児童としていました。)

娘の入院後の対応

友人に岩盤浴に行こうと誘う・交際相手と旅行の計画

虐待・詐欺の起訴内容と裁判結果

2025年4月21日、大阪地裁(岩崎邦生裁判長)の判決

・2023年1月、当時8歳の娘に必要な食事を与えずに故意に低血糖症に陥らせて入院させ、翌月に共済金計14万円を騙し取った疑い(詐欺罪・暴力行為等処罰法違反)
※娘の供述によると「入院前の2日間は駄菓子を3つしか食べていない」

「故意に入院させたとは認められない」・「絶食した期間に会った祖父らに空腹を訴えておらず娘の絶食の時期についての供述が変遷している」と無罪判決

・同月、複数回娘に下剤を飲ませる(暴力行為等処罰法違反)

「体内に下剤は残っておらず、故意に入院させたとは認められない」・娘の下痢はストレスの可能性ありと無罪判決

・同年2月、入院中の娘に「食うなよ、寝とけ」「あさごはんやめときね」「ずっと病院でくらし」(強要未遂罪)

強要未遂の罪を認め、懲役6ヶ月・執行猶予2年の有罪判決